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2007年のドイツグランプリ (ロードレース) : ウィキペディア日本語版 | 2007年のドイツグランプリ (ロードレース)[2007ねんのどいつぐらんぷり]
2007年のドイツグランプリは、ロードレース世界選手権の2007年シーズン第10戦として、7月13日から15日までドイツのザクセンリンクで開催された。 == 概要 == 125ccクラス決勝では、ポールポジションからスタートしたガボール・タルマクシが一度もトップを譲ることなく、シーズン2勝目を挙げた。2位には小山知良、3位にエクトル・ファウベルと続き、ポイントランキングではタルマクシがファウベルから2ポイント差でトップの座を奪還した〔http://www.motogp.com/ja/news/2007/Talmacsi+regains+championship+lead+with+second+win+of+2007〕。 250ccクラスでは、KTMの青山博一がアレックス・デ・アンジェリスとのバトルを制し、シーズン初の優勝を果たした。青山のチームメイトのミカ・カリオもファイナルラップにデ・アンジェリスをオーバーテイクし、KTMはグランプリ初の1-2フィニッシュを達成した。またカリオはこれが250ccクラス初の表彰台となった〔http://www.motogp.com/ja/news/2007/Hiroshi+Aoyama+takes+first+victory+of+2007〕。 MotoGPクラスではレプソル・ホンダのダニ・ペドロサが独走でシーズン初優勝を挙げ、800ccマシンのホンダ・RC212Vに初の勝利をもたらした。ポイントリーダーのケーシー・ストーナーは5位に終わったが、ランキング2位のバレンティーノ・ロッシが転倒リタイヤを喫したため、両者のポイント差は32に広がった〔http://www.motogp.com/ja/news/2007/Pedrosa+earns+first+victory+in+over+a+year+in+Germany〕。
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